ブーツ(半長靴)はサバゲにおいても欠かせない装備の一つである。 スニーカーでプレイした事がある者なら分かると思うが、スニーカーだと砂や異物が入ってしまう。 また、自然な環境での使用を考慮していない為破損し易い。 これを防ぐことが出来るのがミリタリーブーツや半長靴、登山靴など、実用に耐える靴達だ。 これらは、グリップが良く、足への装着感が良く、異物の侵入を防ぎ、安全性にも優れている。 中には粗悪なレプリカブーツも存在し、ファッション用のブーツは使えなかったり、用途の違う靴もあるので注意が必要である。 そんなブーツであるが、折角ブーツを用意してもちゃんと履けていない者が多い。 リボン結びをしてゲームが終る毎に結びなおす者や、脱ぎ履きの仕方を知らない者など...。 ということで、このページを作成した。 以下、ふくらはぎに紐を入れる結び方を説明する。 |
まずはブーツを履く為に紐を緩める。 スピードレース仕様のブーツならば簡単に紐が緩む。 全部ホール型のブーツであれば、目安として下から2番目より上の編目から緩めて広げる。 この時、ブーツインする為にズボンの裾を中に入れる。 ブーツインすると、異物が靴の中に入り難くなる。 注意 ちゃんと広げて無理なく足が入る様にしないとブーツが痛んだりすることがある。 同様に脱ぐ時も無理なく脱げるぐらいまで緩めること。 |
足を入れたら紐を締める。 スピードレースならば緩めた状態から画像の状態まで一瞬で出来る。 この時、靴と足の間に隙間が出来ない様に紐を締める。 あまり締めすぎると血が止まるので程ほどにすること。 |
本結びをする為に画像の様に靴紐を結ぶ。 ちょっときついと感じるぐらいのきつさがいい。 |
もう一度結んで本結び完了 |
余った紐をふくらはぎに軽く巻いて |
ブーツの中に入れる。 完成 米海兵隊では、ブーツインせず、ズボンに備え付けの紐を縛って固定することがある。 また、余った紐をブーツに巻きつけたりする。 他にも、リボン結びやワンタッチで解ける結びをし、余った紐をブーツの中へ入れる方法もある。 ただし、解けたり緩んだりする事がある。 安価な靴の靴紐は、すぐに擦れて毛玉になることがあるので、パラコードや紐に交換するのも良いだろう。 つるつるのナイロンの紐だと、結び目が滑って解けてしまうので、紐の編目も良く見ること。 海外仕様のブーツだと、どうしても日本人の足に合わない事があり、大きめのサイズになってしまうことがある。 横や前後は良いが、上下スカスカだという場合には、中敷を重ねたりして工夫すると良いだろう。 また、中敷を使用することで、硬いソールのブーツにも快適性が生まれる。 靴下は5本指の軍足がオススメ、軍手感覚でセット販売、低価格、丈夫が取得。 あまり低価格のブーツは、粗悪品が多く、まともな物でも寿命が短かったりする。 何度も買い換えるよりも、長く使えるある程度高価なブーツを買うべきである。 大体6000円以上出せば新品の品質の良いブーツが買える。 実物中古も良いが、水虫に注意。 |