5-56 ホームセンターでよく見かけるkure5-56 しかし、水との相性が良いので錆びやすく防錆の効果はなく、 ゴム・樹脂には侵食し強度の低下を招き、 錆取りや固着したネジに対して使用する程度の代物です。 決して万能な物ではないのは確かなので使用法を間違えない様にご注意ください。 なお、チェーンに5-56を使用するという話を聞きますが、 錆びやすい上に汚れが付着しやすいので使用しないのが良いです。 使用例 錆取りやネジの固着に対して使用します。 |
|
シリコンスプレー 樹脂部品などにはシリコン系のものを使用しましょう。 それ以外のものは樹脂製品を犯してしまうことがあるので注意です。 こちらのシリコンスプレーはRCやエアーガンなどでもよく使用します。 バイクに関してはあまり使わないかも知れません。 使用例 フラッシュライトのOリングとネジ部の潤滑を促し、ゴム部の保護を行えます。 樹脂や木などの艶出しにも使うことがあります。 揮発しやすいので外部に露出する部分にはシリコングリスを。 |
|
シリコングリス 他のグリスと違い少々高価なグリス ゴム・樹脂に使用でき、防水を必要とする製品のOリングや露出した部分など、 シリコンスプレーでは揮発してしまうようなところに使うこともあります。 バイクではワイヤーのアウター内部に注入してみたり、(普通はグリスが入っているので必要ない) 露出の多いゴム製品の保護に使用したりします。 |
|
コンタクトスプレー 電気スイッチなどの接点保護や復活に使用します。 バイク自体に使用することはないでしょうが、 電圧が高くなると接点スイッチなどは焼けたりしてカーボンがこびりつき、 整備を怠るとスイッチを削ったり交換する嵌めになるのでこのようなものを使用します。 |
|
チェーンオイル バイクのチェーンは粘ばすぎず揮発しにくいものが望ましく、 万能オイル、ミシンオイルの類であるこのオイルが望ましい。 摩擦係数が低く耐摩耗性が高いのでチェーンなどには最適です。 つまり、滑りやすく摩擦に強いということです。 チェーンに添付する場合はまず、チェーンをブレークリーナーなどで汚れを落とし、 続いてオイルを添付し、ウエスやペーパーで余分なオイルを吸い取ります。 チェーンのリンクにオイルが添付されていればいいので、無駄にオイルは添付せず、 ほこりや汚れが付着しやすくなるので余分なオイルはふき取りましょう。 このオイルは使用してゆくと黒くなります。 汚れではないので過敏になることもないでしょう。 ロードバイク用もありますがこちらでも問題ないのでお好みでどうぞ。 ダイソーのもので十分です。 |
|
リチウムグリス 安価で最もスタンダードなグリスでしょうか、 この量で300円程度という安さです。 バイクにはベアリング周りに使用します。 ベアリング部分にはあふれる程に詰めると防水性が高く汚れにくいです。 抵抗を気にするなら少なめにするか他のグリスを使用するのがいいでしょう。 私はグリスを注入しやすいようにシリンジに入れて使用します。 グリースガンではハブに対して大きすぎ、小型のものは油が漏れる上にやはり大きいのです。 もっと狭い場所にはストロー付きを使いますが、こちらは針ではありません。 グリス、シリンジはホームセンターで手に入ります。 |
|
ピカール 金属磨きにはピカールというイメージもあるかと。 注意として、メッキや塗装部分には使用できないこと、 真鍮製品にはとても艶が出るのですが、鏡面とまでは行きません。 研磨剤としてはまだ荒いです。 ペーパーで磨くもよし、ウエスもよし、錆取りならワイヤーブラシなどでもいけます。 使用の前によく混ぜてお使いください。 |
|
汚れ落としにはザルとボールは如何でしょうか。 私はザルに部品を置いてパーツクリーナーで汚れを落としています。 汚れが散り難く、部品に再度付着するのを防ぐことが出来ます。 なにより後片付けが楽です。 |
|
雨天、バイクを部屋に入れる時は水分をふき取って、 汚れが固まる前にリム周りの汚れをふき取るのですが、 これがウエスなどでは吸いきれずきれいにならないのです。 結局ウエスも汚れが落ちずに使い捨てになる訳ですが、 コストが嵩むので私はペーパーを使用しています。 使い方色々、便利なものです。 |
|
手に油がついたり、汚れるとなかなか落ちないものです。 軽石で擦るのも良いですが、手の甲とかはちょっと痛いですよね。 ガソリンスタンドや工場でみかけるパウダーは機械油を面白い様に落としてくれます。 洗浄にも使えますが、機械に対しては私も使ったことがありません。 吹き付けるならまだしも、擦るとなれば難しいので手洗い用として使うのが良いでしょう。 床に油が散ってしまった時にも使えます。 壁や絨毯は難しいです。 入手は・・・ どこだっけ |