シンプルな懐中電灯と言えばマグライトのイメージがあります。 クリプトン球のモデルは、現代ではLEDの出現により、利点がほとんどありません。 また、MINIMAGのLEDモデルがありますが、こちらも出遅れた感じで良いとは言えませんね。 2ndモデルも出力切り替え機能が付きましたが、こちらも価格の割にはそこまで明るくないです。 今では低価格・高品質な製品が多々あるので、ブランドでの勝負は難しいのかも知れません。 さて、そんなMINIMAGですが、これは友人からプレゼントで頂いた物です。 LED化しても、実用的な明るさには程遠く、そのポジションはLD20がありますので、こちらは飾り状態。 まだまだキレイで、勿体無いので何かポジションを考えているのですが・・・。 |
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リフレクターは焦点調整の出来るのがMAGLITEの特徴の一つでしょうか、 MINIMAGの場合はツイストで点灯を行うので、スイッチ類がなく、スリムなボディーは大好きです。 |
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クリプトン球は専用の物で、段々暗くなってくる・衝撃に弱いなどと言われています。 お店に売られている物も、保存状態によっては暗い製品もあり、ハズレを引くことも。 まぁ、相当古かったんでしょうね。いろんな店舗を回ってやっと見つけた球でしたが、 パッケージが古くてそれしかなかったのです。 |
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ヘッドの中身は、反射板(リフレクター)・レンズ・フェースキャップがあり、 それぞれOリングが入っているので、防滴ぐらいの防水はあります。 水中にも問題はないですが、専用の設計ではないので、「水没してもたちまち大丈夫」と考えるべきでしょう。 シンプルながら頑丈に作ってあります。 |
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テールキャップにはストラップホールが備わります。 LED1stモデルは一時期廃止されたので不便でした。 |
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テールキャップには専用のパッキンが入ってます。 ネジもキレイ。 |
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テールキャップ内部は予備球のスペースがあります。 一応絶縁してますね。 2011/03/19 |
最近、LD20R5が暗くなった気がして調べてみると、LEDの劣化の記事が少し出てきた。 しかし、不良品の様な状態でもないし、真夏にヘッドが触れられないぐらいに熱した訳でもない。 馴染んだと考えるべきだろうか。 と色々考えていまして、LD20の予備機でも調達しようかと考えました。 寿命やあれこれで、できればユニットを丸々交換できる物が望ましく、それが可能なのはクリプトン球のMINIMAGでした。 MINIMAGならここにあるということで、TerraLUX TEL-5EX MlniStar2 EXTREME を購入しました。 140ルーメンの売り文句は沙汰ではなく、しっかりそれぐらいの明るさはあります。 点灯時間は4時間ぐらいとありますが、段々暗くなってくるので、実用的な明るさはそれぐらいと言った感じです。 |
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右のリフレクターがLEDのもので、純正と比べて若干小さいです。 ユニットの厚みを考慮して小型化している様ですが、照射パターンはとてもきれいです。 |
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ユニットを取り付けるとこんな感じ。 歪んでいますが、センターはLEDにあり、リフレクターにも干渉はありません。 重要なところはしっかりしている様です。 色は若干青い感じですが、それなりに白いです。 それなりに満足してます。 照射一覧 2011/03/30 2011/04/01追記 LEDユニットのランタイムは2時間、その後段々暗くなって1時間後には使えない明るさに。 新品のeneloopでも3時間も持たない様子。 こりゃ、LD20の予備には使えない・・・。 |
防水試験 高さ1mの位置から、50cmの水を張ったバケツに懐中電灯を落下させる。 1.ヘッド・テール・ボディーの位置から落下させる。結果問題なし。 2.水中で衝撃を与える。結果問題なし。 3.水中でレンズを押さえる、ツイストを行う。結果問題なし。 4.水中で30分間放置する。結果問題なし。 本来、防滴の構造なので、水中用には使用できませんが、 うっかり水溜りに落としたぐらいならば問題はないという結果になりました。 大雨でも安心して使用できるでしょう。 2011/04/07 |