M65フィールドジャケット&パンツ

防寒用の外皮としてM65上下を購入しました。
迷彩ではないので、冬限定でジャケットは普段着にも使ってます。


こちらのジャケットはS&Gで購入した物で、中東行きだった物が湾岸戦争勃発でキャンセルとなり、それを引き取った物だそうです。
米軍物よりも薄手に作られており、生地も若干違う様で、60~70年代の物よりも毛玉になり難いです。
多分、ナイロンの量が多いのかな?コットン30%ナイロン70%な感じです。
サイズはL。

ポケットは胸の左右と腰辺りの計4つで、金属製スナップボタン1つで蓋を固定します。

ファスナーはアルミ製、ボタンも付いています。
襟はスタンドカラーになっており、簡易フードを収納しているファスナーが裏側にありますが、
私は、襟の中にフードを巻いて収納しています。
背中に垂らすと着心地が悪いので。
背中側には、身体に密着させて保温する為の紐が通っているのが見えます。
外皮なので、どうしても大きめなデザインとなりますね。
インナーは袖なしタイプ、米軍の物も使えます。
中国地方の冬は、上半身にはシャツ1枚とこのジャケットで間に合いますかな。
雪が降ったり、山に行くならば(非登山)フリースを重ねれば良いですが。
これは簡易フード、薄手のナイロンで、小雨や霧では使えます。
大雨になると染みてくるので、冬の自転車とか、顔の防寒には向いてないのです。
アルミのファスナーと胴周り絞り紐。
こちらはパンツ。
サイズはML
70年代の米軍放出品です。
ジャケットよりも明るい色ですが、これは使用による色落ちなのです。
社会の窓は真鍮製で安心です。
取っ手には紐が付いています。
前ポケットは、スナップボタンとフラップ付き。
お尻も同じ。
腿のポケットには、ジャケットと同じく絞り紐が付いているのですが、これは外側に巻く物です。
股間の部分に先の紐を通すループがあります。
紐は止血にも役立ったのだと言う。
膝の部分は動き易い様に工夫されています。
裾にも絞り付き。
ゆったりとした裾で、ブーツを履いたままパンツの脱ぎ履きができるのです。
また、ブーツインするとゴワツクので、外側で裾を絞るのに使います。
内側は白い生地が印象的。
インナーを取り付けるボタンが付いているますが、このパンツはインナーが付属していないかったのです。
フリースのパンツか放出品のインナーを買いたいと思います。
タグはこの通り。


2010/12/22 以上作成セリ

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