中距離ツーリングや、パンク時に必要となる携帯ポンプ。 タイヤ幅38Cとは言っても、パンクしない訳ではないし、走れば当然圧も下がる。 しかし、安価な製品は信頼性が低く、まともにエアーが入らない物もあると聞く。 ということで、評判の良いこちらのポンプを購入しました。 115g 160psi/11bar |
|
ストロークは14cmぐらいですが、MTBや太目のタイヤなら面白い様に入ります。 ロードなどの高圧向けなので、低圧に対しては余裕なのでしょう。 パンク時にも予備のチューブへの注ぎも重労働ではないです。 |
|
ヘッドは先端に指をかけやすくなっています。 レバーは樹脂製ですが、太いところで5mmの厚さです。 160psi=1103Kpaぐらいまで対応ということで、440Kpaなんて余裕です。 500~600Kpaぐらいなら、地面に倒さなくても使用できるかと。 |
|
米式・仏式・英式に対応しています。 変換はヘッドのキャップを開けて、中のパッキンとパーツの向きを変えることで対応します。 単純ながらしかっりとした構造に関心です。 ヘッドのキャップは変換後も使えます。 ちゃんとエアーを入れてない実用車を見るとエアーを入れたくなるのは私だけでしょうか。 軽くて小さくて信頼性も実用性もあるのに安価。 低圧向けなら十分使えます。 高圧には応急は良いけど、パンク時など0からは苦しいとの話も。 マウント付属なので、フレーム(ボトルケージ台座など)に取り付けることも可能ですが、 盗難によくあう物でもあるので普段は鞄の中に入れています。 軽くて小さいので苦にならず。鞄が3kgですが。 2011/06/20 |